二の腕が太いと悩む人がいますが、原因を知ることで解消方法がわかります
タンクトップやキャミソールといった肌を露出する服を着たいという女性は多いですが、なかなか着られないというのが本音ではないでしょうか。
普段あまり意識をしていないせいか、肌を見せた時に二の腕が太いことに気がつく人が多く、この腕が細ければスリムに見えると感じるものですが、なぜ二の腕が太くなるのでしょうか。原因は大きく3つのタイプに分かれます。
一つは皮膚がたるんでいるタイプで、二の腕は上腕二頭筋と上腕三頭筋という筋肉でできており、たるんでいるのは上腕三頭筋で外側の筋肉になります。普段の生活ではあまり使われることがないので、脂肪が溜まりやすくたるんでしまうのです。適度な運動をしていなかったり、つまむと皮膚が伸びる人は、皮膚のたるみが原因と考えられます。
二つ目は脂肪が付いている人で、二の腕は脂肪が付きやすい所なので、一度付いてしまうとなかなか取れません。糖分の取り過ぎや高カロリーのものばかりたくさん食べていたり、全体的に肥満の人は、基礎代謝で燃やせる脂肪以上のカロリーを摂取していると、皮下脂肪として溜め込んでしまいます。
そして、三つ目はセルライトがある人です。
セルライトは脂肪と老廃物が結合してできるもので、リンパの流れが悪くなり血流が滞った状態になります。二の腕の上腕三頭筋にはこのセルライトが溜まりやすいので、放置するとどんどん蓄積されてしまいます。
冷え性だったり、代謝が悪く塩分を摂り過ぎている、表面がぼこぼこするなど心当たりのある人は、セルライトが影響していると考えられます。
二の腕が太い原因を知り、対処するようにしましょう。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- 二の腕を細くする方法としては、上腕二頭筋、上腕三頭筋を運動させることが必要です
- 二の腕のシェイプアップ方法
- 二の腕を効果的に部分痩せする方法
- 二の腕の痩身方法として、一番手っ取り早い方法が脂肪吸引
- 二の腕がたるむ原因を理解して即効性のあるエクササイズでサイズダウン
- 二の腕の部分痩せの方法と効果
- 二の腕の筋肉は、肘がわき腹を擦るような感じで腕立て伏せをすれば腕の裏側を鍛えることができます
カテゴリー:二の腕