太ももやお尻の周りは産後太りやすくなるので、無理のないダイエットでケアしましょう
妊娠中は脂肪を蓄えやすい時期なので、油断するとお腹周りはもちろんですが、二の腕や太ももなどに脂肪が蓄積してしまうケースがよくあります。
特に下半身は脂肪が付くと落ちにくく、日本人の多くは下半身太りで悩んでいます。
基本的に女性の身体は男性と比べると脂肪が付きやすくなっていて、妊娠や出産の後は大きく影響し、太ももなどが太くなってしまった人はたくさんいます。
骨盤矯正という言葉をよく耳にしますが、骨盤が歪むことで下半身に脂肪が蓄積しやすくなると言われており、特に産後は、骨盤を正常な位置に戻すことで脂肪が燃えやすくなりますが、産後すぐにはダイエットを行ってはいけません。
骨盤の歪みを治すのも産後1ヶ月からで、半年までに少しずつ体操やエクササイズを取り入れて太もものシェイプアップを行いましょう。
ただし、激しい運動は控えた方がよいので、寝転んだり座ってできる負担をかけないエクササイズがお勧めです。
椅子に座った状態で両膝の間にクッションやペットボトルをはさみ、両手を頭に置いて背筋を伸ばして、ゆっくりと息を吸って吐きながら、両足でクッションやペットボトルをへこませます。5秒キープしたら力を抜いて、これを10回から20回繰り返してください。慣れてきたら椅子に浅く座り、上半身をまっすぐに保って前傾させずにゆっくり立ち上がります。
座る時も姿勢を崩さずにゆっくりと腰を下ろしてください。
これは5回から10回を目安に行いましょう。
内ももと前ももを鍛えるエクササイズですので、無理のない程度に取り入れてみてください。
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