目のむくみ解消には血の巡りを良くするのが一番
朝起きた際に目元やまぶたがむくんで腫れぼったくなっていると、出掛けるのに少し憂鬱な気持ちになるという人も多いのではないでしょうか。
このむくんだ症状は、顔全体の代謝の低下や塩分の摂り過ぎなどが原因で起こります。
代謝に関しては、運動不足や夜更かし、疲れが溜まっているといった状態により、体全体の代謝が徐々に低下して老廃物を溜め込んでいきます。その結果、余分な水分が腎臓から排出されず、むくみやすくなってしまうのです。また、塩分は外食メニューや菓子などに多く含まれるため、これらを食べ続けると目のむくみを引き起こす原因になります。
体は一定の塩分濃度を維持しようとするのですが、塩分を多く摂取し続けると、塩分濃度を保とうとして余分な水分まで体に溜めてしまいます。
このような症状を解消するには血液の流れを良くしてあげるのが1番で、血の巡りを促すことでむくみも解消されます。
その一つに温冷療法と呼ばれる方法があり、まず、水を含ませて絞ったタオルを電子レンジで温めたものと、冷たいコットンパックあるいは保冷材を包んだタオルの2つを用意します。これら2つを、2分から3分ごとに交互にまぶたに当てるという方法です。
温かいタオルを当てると血液循環が良くなりますし、冷たいタオルはキュッと目元を引き締めてくれます。他にも、まぶたのマッサージや首回りのストレッチなども効果的です。
目のむくみを解消するには、血行を良くする方法として、こういった温冷療法やマッサージといった方法があるので是非試してみて下さい。
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