老人の足のむくみは加齢によるものが多いので、工夫して軽減しましょう

若い人なら一晩でなくしてしまえる足のむくみも、年齢を重ねて老人になるとなかなか思うように解消できなくなります。
人間は動脈から毛細血管を通じて末端細胞まで水分補給を行なっていますが、同時に不要な水分は90%が静脈へ、残りの10%はリンパ管を通じて上半身へ戻ります。

しかしその時、様々な要因で戻れなくなった水分が血管の外に押し出されて細胞の隙間に溜まってしまい、むくみが生じます。

むくみのある老人は、癌を患っていたり、加齢で心臓が弱り血液循環が悪くなることと、下半身の血液を押し戻すふくらはぎの筋力の低下、そして皮膚の張りが無く筋肉の収縮が起きても血管に刺激が届きにくい等の原因が挙げられます。

従って、老人の多くはむくみやすい傾向にある事実を理解し、日常生活を送る上で軽減させる工夫をしましょう。むくんでしまった下半身を楽にさせるには横になるのが最も良い方法で、足を少しだけ高くして寝ると重力の力を借りて血液を心臓に戻せるので、静脈圧を正常にすることができます。

散歩やウォーキング等の軽い運動もお勧めですが、膝や腰の関節を痛めて歩けない場合は、爪先の上げ下げをするだけでも血行促進ができるので、無理のない程度に継続させましょう。

また、皮膚の張りを再現する為に着圧ソックスやストッキングを着用すると効果的で、高価な医療用でなくとも伸縮性のある包帯やスーパー等で販売している手頃な価格の物で十分なので数足揃えておくと良いです。誰しも加齢は避けられない為、体と上手に付き合いながら、健康的ではつらつとした毎日を送りましょう。

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カテゴリー:むくみ

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