むくみやすい食品と、それを解消するものとは
どんなにカロリーの低い食事に切り替えても、どんなに運動量を増やしたとしても、なかなか痩せられないと嘆いている人は、実は食習慣にその原因があるのかもしれません。
実は、食事の中にはむくみを誘発しやすいものがあります。
そこで、そういった食品の特徴について紹介していきましょう。
むくんでしまう原因は、水分や余分な老廃物が蓄積したことによるものです。
例えば、飲み会の次の日は、顔がパンパンになっていたという経験のある人は多いと思いますが、それは、過剰に摂取した水分がうまく代謝されず、滞ってしまっていることによります。
また、レストランや居酒屋で提供される食事は、一般的な家庭で作られる食事よりも塩分量が多い傾向があります。
食塩は水分をかかえこむ性質があるため、飲み会の後は特にこのような症状が現れやすくなります。
それを解消するためには「カリウム」を多く含む食品を摂ることが効果的です。
それらは、野菜や果物に特に多く含まれ、例えばキュウリやトマト、レタスなどを食べることで、塩分や水分が排出されやすくなり、むくみの解消へをつながります。
また、グレープフルーツにも多くカリウムが含まれており、朝食に摂取することでその日一日、すっきりとした表情で過ごすことができます。
海藻や大豆食品には利尿作用があるため、特にわかめや豆腐入りのお味噌汁は、むくみの解消にとても効果的なメニューだといえます。
参考にして役立ててください。
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カテゴリー:むくみ