アルコールによって引き起こされるむくみの仕組みと特徴

むくみとは、女性に多く発症する、主に顔や脚の組織全体の腫れあがった様な状態や、組織のだるさや異常などの症状を総合したものです。

症状の出方には個人差があれど、その原因として挙げられているのが、組織周辺のリンパ液の流れが悪くなったり、余分な水分を皮下組織に蓄えるようになることによる循環機能の不調です。

これらは他の病気によって引き起こされる場合もありますが、一般的に多いのが、同じ姿勢を長時間とり続ける、運動不足が続く、などによる生活習慣が関係する場合です。
そしてその生活習慣要因の一種となっているのが、アルコールの過剰摂取です。
アルコールを摂取した体内では、血中での濃度が増加します。

するとアルコールによる血管拡張作用によって、血管自体が広がりやすくなります。
すると当然、血管を通る水分量も増加することになります。
それらの水分はリンパや静脈によって量を調節しようとする体の働きで処理されますが、水分量が増えた血管内ではその働きが追い付かなくなることがあります。

その結果、特に顔などを中心に皮下組織に水分が溜まりやすくなり、むくみが発生する仕組みになっています。
こうした症状は就寝前の飲酒を行った時は発症しやすいと言われています。

それは、睡眠中は無意識のうちの発汗によって血中濃度が上がりやすく、また循環を良くするための新鮮な水分を摂取することが無いためです。
その結果、老廃物を含んだ水分が処理しきれずむくみを誘発しやすくなるため、就寝前の飲酒はできる限り避けることが必要です。

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カテゴリー:むくみ

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