骨盤骨折と一口にいっても、骨折する骨によって治療法がかなり異なります

人間が生活する中で、ケガというのは切っても切れない関係にあり、ケガをしたことがあるという人の方が多いはずです。
ケガの種類としては、切りキズのような開放性のあるケガと、骨折や打撲のような開放性のないことが多いケガに分けることができます。

その中でも骨折というのは、ケガ全体の数から言いますとそれほど多くはないのですが、一旦起こると治癒するのにある程度の時間がかかりますし、ケガの中でも重要視されているものの一つです。
そうした骨折の中に、骨盤骨折というものがあります。

骨盤はお尻の周りにある骨のことで、上は仙骨が腰椎と繋がっており、下は腸骨が大腿骨と繋がっていて、股関節を形成しています。
このように、骨盤というのはいくつかの骨から構成されているのですが、構成されている骨としては、仙骨、尾骨、腸骨、坐骨、恥骨というものがあります。

したがって、骨盤骨折と一口にいっても、骨折する骨によって治療法がかなり異なるものなのです。

交通事故のような大きな外力が働く場合には、腸骨が縦に大きく骨折してしまうこともあるので、手術をしなければならないこともあります。
手術としては、骨がずれていれば整復をして、金属などで接合をして早めに歩行を始めてもらうようにします。

このように、骨盤には大きな骨折もありますし、反対に小さな骨折もあります。
例えば、尾骨などは尻餅を付いてしまった等の小さな外力でも骨折しますが、この場合はほとんどが手術や固定といった治療を要さずに放置して治すことになります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:骨盤

このページの先頭へ