自分でできる骨盤矯正とゆがみセルフチェック
現在、メディアで骨盤矯正という言葉を良く目にします。
それだけ良く注目されている骨盤矯正は、実はとても大切なのです。
骨盤のゆがみは、O脚やXO脚、肥満、肩こり、腰痛、生理不順、便秘、不眠、肌荒れなど様々なトラブルの原因となります。
カイロプラティックなどで治すのも良いですが、骨盤のゆがみは自分で矯正することも可能です。
矯正するにあたって、まずはセルフチェックをしてみることをお勧めします。
セルフチェックの方法は、3つあります。
まず片足立ちをして、10秒以上立ってみます。
立っていられない場合は、骨盤がゆがんでいます。
次にうつ伏せに寝ます。
自分の腰をさすりながら、骨で一番突出している感じの場所の下に手を入れます。
フローリングなどの床で腰との隙間が左右で異なっている場合は、隙間が少ない方の筋肉が緊張し、骨盤が引っ張られています。
次に両手を広げて目をつぶります。
そのままで両手を左右同じ高さに伸ばし、そのまま左右の人差し指をくっつけます。
この時、左右の人差し指がすれ違う場合は、そのままの形で骨盤がゆがんでいます。
どれか一つでも当てはまる場合は、骨盤がゆがんでいる可能性が高いので、矯正しましょう。
自分でできる矯正の方法としては、骨盤体操、骨盤たたき、骨盤矯正ベルト、ウォーキングなどがあります。
毎日少しずつ実践することで、少しずつ矯正されていきます。
注意点としては、いくら矯正をしても自分のゆがみに合った矯正をしなければ効果がないということです。
骨盤のゆがみには、左右にゆがんだ骨盤と前後にゆがんだ骨盤の2種類あります。
自分がどちらに当てはまるのかをしっかりと把握し、自分のタイプに合った矯正をしていきましょう。
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カテゴリー:骨盤