ストレスで太る人と痩せる人がいますが、肥満につながることもあるので気をつけましょう
現代人に多いストレスによる悩みは体にも影響することがあります。
よくストレス太りや逆に痩せるという人がいますが、急性的な場合は交感神経が働いて食欲を抑えます。しかし、慢性的なものはストレスホルモンによって脂肪が溜め込まれるので、肥満になりやすいと言われています。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は体を戦闘状態にし、副交感神経は体や心をリラックスさせます。緊張した状態は交感神経が働くので食欲はなくなり、ものを食べる事は考えられませんが、逆に緊張が解けて安心したりほっとしたときに無性にお腹が空いたりすることがあります。
主に仕事が原因のことが多く、仕事中は全く食欲が湧かなくても、仕事が終わった後に職場を離れて同僚や友達とご飯を食べたり、飲みに出かけたりすると無性に脂っこいものや甘いものを口にしてしまったり、アルコールをついつい飲み過ぎてしまうということになる人は多いでしょう。
このような生活が繰り返されると肥満へとつながっていきます。
また、やけ食いや無茶食いをするという人もいて、手軽なストレス解消法として取り入れている人もいますが、これも無理をして衝動的になってしまうと拒食症や過食症といった病気につながります。
また、イライラすることも体にはよくないので、カルシウムを摂取することが大切で、カルシウムは脳神経の興奮を抑える働きがあります
栄養素はバランスよく摂取して、ストレスは上手に発散して体調を整えましょう。
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