酒は肥満とは間接的な関係があります

酒は料理よりもカロリーが低く、それだけでは肥満に直結しませんが、アルコール成分が肝臓で分解される際に、内臓脂肪の元になる中性脂肪の合成を促すため間接的に関係しています。更に、代謝酵素を大量に使用するので体が太りやすい状態に陥り、活性酸素も発生させて老化を進めてしまいます。

飲酒は脂質異常症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の危険要因のひとつでもあるため、飲み過ぎには注意しなくてはいけません。
また、アルコールが肥満に影響を及ぼす原因のひとつに、飲酒の際に口にする食べ物があります。

食欲が増進されるため、油っこいものや味付けの濃い料理を大量に食べてしまうことが多く、炭水化物や脂肪、塩分の取り過ぎにより、晩酌を毎日しているとどんどん太ってしまうことでしょう。

適量であれば、血行が良くなったりHDL善玉コレステロールが増えて動脈硬化の予防になるなどの良い面もあるので、週に1、2度は必ず休肝日を設けて飲み過ぎは避けるようにする必要があります。

日本人にとっての適量は、アルコール分5%のビールなら350mlを1本、11~14%のワインはグラス1杯程度、日本酒なら1合弱、焼酎は0.5合とされ、また、空腹時に飲むと肝臓に負担がかかるため、必ず先に食べ物を胃に入れるか、何も食べ物がない時には水を1杯飲んでおくなどの対処が重要です。

おつまみには、カロリーが低くて大豆を使っている冷奴や納豆の和え物の他、おひたしや酢の物、刺身、焼き魚などが良く、唐揚げなどの揚げ物や焼き鳥、ソーセージやするめなどの味の濃い物は避けるようにして、健康的な飲酒を楽しみましょう。

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カテゴリー:肥満

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