肥満を解消する時、減量入院という手があります

肥満とは身体に過剰な脂肪が蓄積した状態の事を指し、身長と体重からBMI(体格指数)を割り出して確認します。

肥満を解消する目的には、見た目を良くするばかりでなく、糖尿病や動脈硬化等の生活習慣病を予防する為にもなり、特に内臓脂肪型は、耐糖能異常の糖尿病や高脂血症、そして高血圧と合併しやすく、この4つの症状が揃った状態のことを代謝異常症候群のメタボリックシンドロームと言われます。

無自覚・無症状のうちに動脈硬化を促進し、心筋梗塞で死亡する可能性が一段と増加してしまいます。自分で食事をコントロールしたり、運動したりも出来ますが、より効果的に正しく減量したかったら、減量入院という手もあります。入院治療を実施している病院によって多少の違いはありますが、大体1週間の入院になります。

BMIが25以上で、10疾患群の1つ以上が認められる人が対象となっている病院もあり、この10疾患とは、耐糖能異常をはじめ、脂質代謝異常や高血圧症に続き、尿酸血症や脂肪肝、冠動脈疾患、死と直結する脳梗塞、骨関節疾患、睡眠時無呼吸症候群、月経異常です。

これらに当てはまれば保険も適用されます。
入院治療では病院毎に違いもありますが、大体は食生活の指導や運動、合併症の治療、隠れた病気の発見、現状の把握を行ないます。

食生活の指導では、管理栄養士が専門家の立場からアドバイスをしてくれ、説明が分かりやすくなるように、DVDや本が用意してあったり、実際の食事でカロリー計算練習をしたりします。肥満症は様々な病気の大きな原因となりますので、入院時に隠れた病気を見つけて、どの程度の運動が差し支えないかを医学的に診断して貰いましょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:肥満

このページの先頭へ