漢方薬で健康的に肥満解消

漢方薬は西洋薬と違い、人間の体のバランスを整えるものです。

よって、美容の為ではなく、病気の予防や治療目的のダイエットにも効果的で、男女差はありますが、一般的には脂肪量が体重の18%程度が標準とされていて、それより少なすぎると女性は生理が無くなったり、多すぎると糖尿病や心臓病、痛風等の様々な成人病を引き起こし、死亡率が高くなります。

その為、近年では肥満をただの太り過ぎではなく病気と捉え、治療対象になりました。
東洋医学では、減食療法に漢方薬を併用することで、便秘やのぼせ、胸のつかえ等の肥満に付随する症状を緩和したり、それに伴う様々な病気を予防します。

食べ過ぎによる脂肪太りには、毒素を排出させる食毒の薬の「防風通聖散」や「大柴胡湯」を主に使用し、食事量は少なくても水を飲んだだけでも太ってしまう水太りタイプの人は、新陳代謝が悪く体質も虚弱気味で冷え性の人が多いので、代謝を上げて利尿作用を持つ「防己黄耆湯」を、更年期や産後にホルモンバランスを崩して太った人には「桃核生承気湯」等を用います。

そして、最近急増しているのは過食症も含むストレス太りタイプで、これは女性に多いため、婦人薬で血の巡りを良くする「加味逍遥散」を使用する場合がありますが、上記の数種類が混ざっている場合もある為、専門家に相談すると良いでしょう。

漢方薬は食事療法や運動と同時に服用しないと即効性はありませんが、肥満に伴う症状を改善し、リバウンドしにくい体に変えてくれるので、どんなダイエット法を試してもうまく行かなかった人は一度試してみることをお勧めします。

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カテゴリー:肥満

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