肥満の定義と統計データ分析。30代以降の男性は要注意

太っている、太っていないというのは、各個人の主観で判断されがちですが、客観的な数値で「太っている」ということを考えてみましょう。
体重による肥満の診断には、BMIという数値が用いられます。

これは体重と身長の関係から数値が導き出され、この数値が25を超えると太っていることになります。
しかし、体重だけでは筋肉、贅肉の区別をつけることはできません。

筋肉は贅肉より重く、筋肉質な人はBMI数値で計算する場合には正常な結果が得られないためです。
この場合は、体脂肪率で判断します。

ただし、現在体脂肪率の計算は体に電流を流しその抵抗によって測定するため、時間やその人の状態によって数%変化することがあります。
男性では20%程度、女性は25%程度までが適度とされています。
測定日や時間などの条件に左右されないBMIでの計測は、統計での利用に向きます。

政府の統計によりますと、30代以上の男性の場合、実に30%以上の人がBMIの定義で肥満というデータがあります。
時系列で見ていきますと、短期間での変動はあるものの、長期的には1960年から一貫してBMIの数値が右肩上がりになっています。

一方女性では、1980年以降横ばいもしくは減少傾向にあります。
肥満は糖尿病をはじめ、様々な病気を誘発することになります。
そして、いったん太ってしまうと自然に痩せることは難しく、それ相応の努力が必要になってしまいます。

痩せるためには精神的、肉体的にも消耗することが多く、一度痩せることに成功しても体重が元に戻るリバウンドとの戦いになる場合もあります。
普段からの食生活に気をつけて適度に運動をし、体に負担をかけないことが、健康に生きるための一つの秘訣だと言えるでしょう。

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カテゴリー:肥満

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