新生児が粉ミルクやベビーフードなどの加工食品を過剰に摂取した場合肥満の状態になります

近年になって、新生児の肥満が問題になっています。
食糧事情の安定化によって栄養失調に陥る事態は激減しましたが、逆に栄養の摂りすぎで体重が増えすぎて肥満の状態になってしまうケースがあります。

新生児は成人よりも体脂肪率が多く、取り込んだ栄養素が脂肪に変わりやすいために太って見えます。

しかし、運動で自発的にエネルギーを消費することが出来ないうえに、粉ミルクやベビーフードなどの加工食品を過剰に摂取することで脂肪が蓄積されやすくなってしまい、結果的に肥満の状態になってしまいます。

新生児の体重が平均値より増えた場合でも食事制限などの処置は行わないのが普通です。
乳児期に栄養摂取を制限するのは成長を妨げる要因になるためです。
また、成長ともに体質は変わっていくため、乳児期に体重が平均値より多くても殆どの場合、成長すると平均的な数値に近づきます。

母乳と粉ミルクのどちらであっても乳児の成長に大きな違いは無いので、過度に摂取させなければ健康に悪影響をもたらすことはありません。
乳児においては栄養の過剰摂取よりも遺伝的な要因が大きい場合が多いため、近親者に太り気味の体形の人が多い場合は検査を行うことで原因を確認することが大切です。

不明な点があれば専門医による検査を受けて、日常生活における注意点を学ぶことで不安を取り除くことが出来ます。
育児は医学的な数値だけではなく、家族の愛情に沿って行うことが最も大切であるといえます。

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カテゴリー:肥満

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