内臓脂肪型肥満が原因で高血圧になる

血圧は、心臓から送り出された血液が血管に与える圧力のことをいいます。
圧力が強すぎると血管に強い負担がかかることになり、動脈硬化などを引き起こします。
血圧を測って上が140以上または下が90以上だと高血圧です。

高血圧になると心筋梗塞や脳卒中など、命にかかわる病気になりやすいので注意が必要です。
原因は様々なものがあり、高齢となったため血管が老化して起こったり、自律神経のバランスがくずれ起こる場合、塩分のとりすぎにより起る場合などがあります。

また肥満も血圧を上げる大きな要因となります。
中でも内臓のまわりに脂肪がつく、内臓脂肪型肥満は生活習慣病の原因となります。
男性や、更年期を過ぎて女性ホルモンの分泌が少なくなった女性に起こりやすいという特徴があります。

内臓周りに脂肪が蓄積されるとアディポサイトカインという生理活性物質が分泌されるようになり、この物質が血圧上昇に大きくかかわることがわかってきました。
また内臓脂肪が蓄積されると血圧を下げたり血管壁を修復するアディポネクチンの分泌が少なくなるため、動脈硬化が進み、血圧が高くなります。

このように肥満と高血圧は大きなかかわりをもっているのです。
内臓脂肪は皮下脂肪と違って比較的落としやすいという特徴を持っています。

内臓脂肪を落とすのには食生活を改めるのはもちろんですが、有酸素運動が有効です。
通勤途中に一駅だけ余分に歩いてみたり、エスカレーターを使わず階段を使うなど心がけてみましょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:肥満

このページの先頭へ