BMI指標に加えて体脂肪率という基準も併用して、肥満診断が行われる場合が多いです

一般的な肥満診断の方法としてBMIという指標が使われることが多いです。
BMIとは身長と体重を計算して得られる数値で、計算式は体重÷(身長×身長)です。
この数値が、18.5以下であれば低体重、18.5以上25.0未満であれば普通体重、それ以上であれば肥満であるとされています。

25.0以上の数値については肥満の程度により段階が分かれています。
40.0以上ですと、肥満度が一番高いということになります。
しかし、身長と体重のみしか診断の材料にされておらず、体重の中身の何割が筋肉で何割が脂肪であるのかなどの情報が入っていないため、正確性に欠けているという意見もあります。

そこで、このBMI指標に加えて体脂肪率という基準も併用して、肥満診断が行われる場合が多いです。
体脂肪率とは体重に対して何割が脂肪であるかをあらわす数値ですが、この体脂肪を正確に測定することは困難です。

体脂肪率がわかる体重計が市販されていますが、計測ごとのふり幅が大きすぎて、正確な診断とするには難しいです。
現時点ではCTやMRIを使用して脂肪の体積を計測する方法が一番正確な方法とされています。

体脂肪率は男性と女性とで、適正な割合が異なります。
男性の場合は15から19%、女性の場合は20から25%程度が適正な体脂肪率であるとされています。

それより下回ると低脂肪で、これより多いと肥満となります。
一見太っていないように見える人でも体脂肪率の割合が多いこともあり、隠れ肥満の診断にも役立つことがあります。

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カテゴリー:肥満

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