0歳から2歳までの間に肥満になる脂肪細胞が一番増加するため、一日の食事の摂取量を意識することが大切です

乳幼児期は成長過程であるからといって、子どもが欲しがる物を欲しがるだけ与えて良いわけではありません。
実は一生の中でも、0歳から2歳までの間に脂肪細胞は一番増加します。

脂肪細胞の塊を脂肪と言いますが、肥満とは脂肪細胞の塊が大きくなっている状態のことを言います。
脂肪細胞の数は一度増えると減ることはありません。
例えば、ダイエットを行って脂肪が落ち、体重が大幅に減ったとしても、それは脂肪細胞が小さくなっただけであり、数に変化はありません。

ですから、油断をしてしまうと肥満を再発する可能性は多いにあるのです。
2歳以降は脂肪細胞の増加ペースは緩みますが、その代わりに細胞が膨らみ大きくなる現象が現れ始めます。

この状態は小学校高学年から思春期前まで続くため、この時期にも注意が必要となり、現在小児病で懸念されている、小児肥満や小児糖尿病が多いのも、この世代にあたります。

この様な事態を防ぐためにも、まずは脂肪細胞の数が必要以上に増えるような食生活を送らないことが大切です。
しかし、安易に食事の量を減らしてしまうと子どもの成長を妨げる恐れもありますから、一日の摂取量を意識することがポイントです。

不足している栄養素はないか、おやつがお菓子になっていないか、食事の時間が不規則ではないかなどを考慮すると分かりやすくなります。
たかが脂肪と捉えていると、気づいた時には治療が困難な状態にまで身体が陥っていることもありますから、日々の生活で少しずつ改善していく必要があるのです。

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カテゴリー:肥満

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