一般的な肥満が該当する単純性肥満について

一口に肥満と言っても、その原因が普段の生活習慣にあるのか、それらに何の問題も無くても発生する病的な原因があるのか、といった違いにより分かれます。
一般的な肥満の大半を占める、生活習慣によって起きる肥満のことを、厳密には単純性肥満と呼ばれます。

一方、何らかの病気や要因によって引き起こされる肥満のことを症候性肥満と呼びます。
単純性の方は摂取エネルギーが消費エネルギーを大きく上回ることで発生するもので、肥満者全体の9割以上を占めるとされています。

また小児でも1割強がこの肥満であると言われ、そうした若年期で肥満となると、成人後に高血圧や糖尿病などの代謝性疾患にかかる確率が5・6倍まで高くなるとも言われています。

こうした単純性肥満は症候性肥満と異なり、生活習慣の改善によって回復が図れる肥満であるため、早期の発見と対策が必要です。

肥満の判断には肥満度という尺度が用いられ、性別・年齢ごとに決まった標準体重と個人の実測体重との比較で求められます。
この計算によって肥満度が標準より20パーセント以上になっていると肥満と判断され、対策が必要となります。

そもそもこのタイプの肥満の原因となっているのは、運動不足、食生活の時間帯・栄養素面の偏り、ストレス、夜型の生活習慣、といった部分が主とされています。
したがって、取られる対策としては、食生活におけるカロリー制限とバランスの見直し、生活時間の修正、適切な運動習慣の浸透といった基本的な部分となります。

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カテゴリー:肥満

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