イギリスでは約4人に1人が肥満の状態にあり、政府は実にさまざまな対策を打ち出しています

太っている人が多い国と言えば真っ先にアメリカを思い浮かべるものですが、実はイギリスでも肥満が増加しており、おおよそ4人に1人が肥満の状態にあります。
太り過ぎはさまざまな病気の原因になるだけではなく、医療費がかさめば国の財政をも圧迫しますから、事態は深刻です。

イギリスではもともとの食文化として、フィッシュアンドチップスに代表される油分の多い揚げ物料理や、ケーキやチョコレートなどの甘いお菓子を摂取する機会が多く、さらに近年では共働き家庭の増加に伴って毎日の食事を高カロリーなファストフードや冷凍食品などで簡単に済ませる人が増えていることも肥満増加の原因となっています。

また、低所得者層が抱えている問題として、健康的な食材を購入するためのお金や、栄養や調理に関する知識を充分に持ち合わせていないという現実もあります。
そうした状況を受けて、イギリス政府は実にさまざまな対策を打ち出しています。

スーパーマーケットや食品メーカーなどの企業とタイアップして健康的な食生活やエクササイズを奨励するキャンペーンを行う、減量に成功した人に高額な賞金を用意する、学校で料理の学習を義務付けるなどといったものですが、思うような成果はあがっていないのが現状です。

最近では、なかなか改善されない事態を憂慮する医師たちから、炭酸飲料に高い税率で課税する案や、学校の近くでのファストフード店の営業を禁止する案も出されています。

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カテゴリー:肥満

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