肥満判定には、BMIとウエストの測定が行われます

現在のところ、肥満判定にはBMIとウエストの測定が行われています。
BMIはキログラムで量った体重をメートルで測定した身長の二乗で割ります。
例えば身長が150センチ、つまり1.5メートルで体重が50キログラムの場合、50を1.5の二乗の2.25で割って、割り切れませんがBMIはおよそ22.22と求められます。

統計上はBMIが22のときに最も生活習慣病のリスクが低くなるとされており、また、ウエストの測定では男性が85センチ以上、女性が90センチ以上で問題があるとされます。
これは脂肪のつく場所により、健康に、より大きな害があるとみなされているためです。

内臓脂肪が多い状態は皮下脂肪が多い状態よりも健康リスクが高いのですが、しかしながら、このBMIとウエスト測定は目安とはなるものの、完璧な指標ではありません。
そもそも、体重と身長をもとに肥満を測定しても、筋肉が多くて体重の重い人もいれば、体重は軽いものの、筋肉は少なく脂肪の多い人もいます。

同じ体積ならば、筋肉のほうが脂肪よりも重いということも考慮しなくてはなりません。
このため、健康のためにウェイト・トレーニングなどの運動を始めると筋肉が増加し、体重が増える人も多くいます。

ウエスト測定にしても、身長の高い人は低い人よりもウエストが大きくなるのは当然ですし、ボクシングなど身体のひねりを基本とした運動を始めた人の中には、この部分の筋肉が発達し、体脂肪率が減少したにも関わらず、逆にウエストは太くなったという人もいます。

BIMなど一般的な指標を見るときには、こういった個々人の特徴も考慮して判断を下すようにしなければなりません。

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カテゴリー:肥満

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