脂肪吸引は圧迫やマッサージなどのアフターケアが大事
日頃私たちが口にする「脂肪」という言葉は、脂肪細胞の集まりを意味しており、その数は3歳ぐらいで決まり、それ以降数は変わらないと言われています。
では、なぜ太ったり痩せたりするのかというと、脂肪細胞が大きさを変えているだけで、ダイエットで痩せたというのは脂肪が縮んだだけなので、いつでも膨らんで太る可能性を秘めています。
脂肪吸引の場合は脂肪そのものを取り除いてしまうので、その部位のリバウンドの可能性は低く、メリットの大きい美容法と言えます。
手術の流れですが、脂肪吸引の方法は様々あり、最初に脂肪細胞を破壊して柔らかくしてから、カニューレと呼ばれる細い管や注射器などで吸引する手順はほとんど共通しています。
この手術は身体の組織に変化が起こる為、術後の回復には時間を要し、回復を早める為にもアフターケアが非常に重要になります。
まず、手術をした部位は内出血やむくみ、腫れといった症状が必ず出ますので、症状の緩和と早期回復に向けて、ガードルやストッキング、サポーターなどで圧迫します。
圧迫が必要な期間は腫れやむくみがひくまでなので1週間から3週間程度ですが、圧迫を急に止めると違和感を覚える場合もあるため、半年くらいサイズを変えながら行っている人もいます。
また、術後1週間もすると一部の脂肪が無くなった事に脂肪細胞が慣れず皮下が固くなる現象が起こり、放っておくと表面が凹凸になってしまうので、2ヶ月くらいはマッサージを怠らないようにします。
脂肪吸引は手術だけでなく、しっかりとケアをしてこそ美しい身体が得られるのです。
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