サポーターでふくらはぎの冷えを回避して、健康的な毎日を
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれているほど、身体の中でも大切な部位です。
近年ではいろいろな分野で取り上げられるようになっており、その重要性も注目されるようになりました。
そんな大切な部位ですが、心臓から遠くはなれた場所にあるため、常に冷えた状態になっています。
その温度は、日本人の平均体温である36.9度よりも4度から5度も低く、酷い時には心臓周辺の温度と足首付近の温度の差が10度にもなることもあるほどです。
足の冷えというと冬だけのように思われますが、冷房が効いた室内では冷たい空気が下に溜まるため、夏場でも足は冷えている状態になります。
つまり、年間を通して冷え続けているとも言えるのです。
そんな足の冷えを防止するためには、意識して保温していくことが大切です。
それによってつま先までしっかりと温かい血液が流れることになり、結果、全身の血流を良くすることに繋がっていきます。
ふくらはぎは表面積が広く、寒さの影響を受けやすい場所なので、循環している血液を冷やしやすい場所でもあります。
その上、一度冷え始めてしまうと、全体が収縮してさらに血流が減ってしまうという悪循環が起こります。
そんな状態を解消するアイテムの一つに、サポーターがあります。
サポーターで足を寒さから守ることによって、足が暖まり心臓まで血流を届けるというポンプ機能が十分に発揮されます。
足の血流が良くなるということは、つま先の冷えが解消されるだけではなく、全身の血流が良くなるということです。
血行が良い体は免疫力が高まり、治癒力もアップします。
日ごろから意識してふくらはぎを冷やさないようにするだけで、健康的な毎日に一歩近づけるのです。
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カテゴリー:ふくらはぎ