ふくらはぎの違和感とむずむず脚症候群、英語でいうRLS、エクボン症候群について

ふくらはぎがむずむずしたり、虫に這われているような感じがしたり、妙に動かしたくなるなどといった違和感がある場合、それはむずむず脚症候群という病気の可能性があります。

上に挙げたような違和感は脚を動かすと一時的に軽くなるため、むずむず脚症候群の患者は無意識に脚を動かしてしまうことも少なくありません。
この症状の特徴は、夕方から夜にかけて強くなるということで、入眠しかけている時やリラックスしている時、睡眠中ですら起こることがあります。

以前はそれほど認知度の高くない病気でしたが、今ではテレビなどを始めとするメディアの影響もあってよく知られるようになりました。
英語名はRestless leg syndromeで、頭文字をとってRLSとも呼ばれ、欧米においてはエクボン症候群と呼ばれることもあります。

ヨーロッパでは1700年代からこのような病気の報告がなされており、欧米においては当初ほとんど重視されていませんでしたが、現在では広く知られるようになりました。
正確な原因はまだ解明されていませんが、どのような場合に発症しやすいかという傾向はある程度分かっています。

例えば、鉄欠乏性貧血、腎不全で人工透析を受けている場合、妊婦、抗鬱薬や抗精神病薬を服用している場合、痛風などです。

この症状の1番の問題点とされるのは、症状が強いと眠りに支障が出ることで、寝付いてもふくらはぎを始めとする脚の違和感から目覚めてしまい、症状を軽くしようと脚を動かすとなかなか寝付けなくなってしまいます。

このような違和感に心当たりがある場合は、早めに神経内科へ相談することが効果的です。
例えば鉄欠乏性貧血がある場合は鉄材で症状が軽くなる場合もあり、対処法が全くないわけでもないからです。

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カテゴリー:ふくらはぎ

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