子供がふくらはぎに痛みを感じる理由

子どもが「足が痛いの」と不調を訴え続けて、困惑してしまうというケースを時々、耳にします。

拙い子どもの言葉で一生懸命に痛みの状態を周囲の大人へ説明しようとするのですが、具体的な内容はなかなか大人に伝わりにくく、子どもも大人も困ってしまう場合がほとんどです。

また、心配になって病院に連れて行き、「異常なし」と診断されて安心はしたものの、それでも足が痛いという訴えは続くということもあります。
このように子どもが「足が痛い」と大人に伝えることは、珍しくありません。

主に2歳から5歳までの幼児期と、成長期である7歳くらいの子どもによく見られる症状です。
痛みが生じる部分は股関節や膝、ふくらはぎの辺りがほとんどで、このような症状は「成長痛」と呼ばれています。

一般的に成長痛というと、身体が大きく成長していく過程において、急速に成長した場合に骨や筋肉に影響が出てしまうのが原因であるという考えが普及していますが、実際には、正確な原因が解明されていないのです。

しかし、子供の成長痛に関する調査の結果、子どもが情緒不安定になった時に起こりやすいというデータが出ているのです。

兄弟が生まれて母親が下の子のお世話に掛かりきりとなり、思うように甘えられなくなったり、逆に、母親があまりにも干渉し過ぎているような場合、ふくらはぎなどの不調を訴える可能性が高いとされています。

また、時間帯で見ると、夜間に調子が悪くなるというケースが多いようです。
昼間は外で元気に遊んでいた子どもが、夜になり就寝しようとすると痛がり始めるといった具合です。

ほとんどの場合、病院などで検査を受けても異常がないということではありますが、自己判断で成長痛と決め付けるのではなく、激しく痛がる場合は病院を受診する事も考えてみてください。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ふくらはぎ

このページの先頭へ