正座はO脚の原因か、その真偽とは

日本人の4人に1人がO脚だと言われています。
これは、大腿骨と膝下の脛骨が、普段の姿勢など何らかの刺激によって外の方向に湾曲している状態のことを言い、様々な原因が考えられます。

例えば先天的なものだと、身長に対して骨盤の幅が広いタイプの人は、骨格的にO脚になりやすいと言われていますが、最も大きな原因は後天的なものであり、普段の姿勢や座り方などの外的要因が大きいです。

特に、私たち日本人の「床に座る」生活には、こういった足の形になってしまう要因がたくさんあります。

例えば、たたみや床など、地べたにそのまま座る時の姿勢です。
横すわりをしたり、あぐらをかいたりすることは骨盤をゆがめてしまうもとになり、その結果足の形に影響してきます。

骨盤は、全身の骨のバランスを支える「要」の場所です。
そこが歪んでしまうと、上半身だけでなく下半身のバランスも崩れてしまうため、足が変形してしまいます。

また、骨盤がゆがむことで、リンパ液や血液の流れも滞りやすくなってしまいますので、ゆがみはむくみやしびれなどさまざまな体調の不調の原因となり得るのです。
しびれと言えば、正座をすることがO脚の原因だと言われますが、実はそれには根拠がありません。

正座をすることで足がしびれるため、足に悪影響だと思われがちですが、確かに、体液の流れにはいい影響を与えませんが、背筋を伸ばし、骨盤をまっすぐに保つ正しい座り方をすれば、骨盤の歪みには直接影響しないのです。

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カテゴリー:O脚

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