手術が必要なO脚とその治し方について

O脚の原因のほとんどは、生活習慣や癖などによって骨の繋ぎ目に歪みが生じることですが、骨格の異常を原因とするものもあります。
そして後者の場合は、手術による矯正が必要となります。

一般的なものは俗に骨切りとも呼ばれ、脛骨を部分的に切断しまっすぐに繋ぎなおすことによってO脚特有の足の曲がりを矯正する手術です。
膝関節に近い部分を切断し、外側の骨を三角形に切り取ります。
その後、角度を調整して繋ぎあわせるという流れです。

近年では、腓骨を医療用のプレートで固定し、脛骨は医療用のピンやステープルで固定するという新しい手法も用いられるようになってきました。
それにより術後の入院期間もぐんと短縮され、骨同士の癒合を早めることも可能になっています。

松葉杖を使用する必要がありますが、適切な治療を受けリハビリをきちんとこなすことで、重労働はもとよりスポーツができるほどの回復が望めます。
また、これよりも負担の少ない関節鏡視下手術というものもあります。

これは患者の負担が少ないことが特徴で、内視鏡を挿入するために必要な切開幅はわずか6ミリほどです。
内視鏡を使って関節の内部を観察し、そのまま悪影響を及ぼしているであろう箇所を切除していきます。

入院期間も数日で済み、術後の翌日から装具をつけて歩くこともできるのです。
いずれも高度な技術が必要とされるものですので、O脚の専門医に相談することをお勧めします。
気になる方は、一度調べてみてはいかがでしょうか。

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カテゴリー:O脚

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