細マッチョになるための体脂肪率
細マッチョという言葉があります。
これは、一般にボディビルダーのような筋肉ではなく、見た目は細いまま、筋肉をつけた状態を言います。
では、細マッチョになるためにはどうしたらいいでしょうか。
ボディビルダーのような筋肉をつけるとすれば、まず、食事を増やすなどして体重を増加させ、その後、筋力トレーニングを行うことにより、体脂肪率を減少させ、メリハリのある肉体を作ることになります。
細マッチョの場合はこのような増量して減量するというプロセスを経る必要は基本的にはないといえます。
なぜなら、それほど筋肉をつける必要がないからです。
持久力が必要なスポーツのアスリートであれば、スポーツを続けることそれ自体で十分に体に筋肉のラインが浮き上がって出てきます。
これは、実は体脂肪率が低ければそれだけで皮下脂肪が少なくなり、筋肉が見えてくるためです。
すなわち、誰にでも筋肉は基本的にはある程度ついており、皮下脂肪がこれを見えなくしているというのが事実なのです。
ですので、実は皮下脂肪を減らせば、苦しい筋力トレーニングをしなくてもある程度体に筋肉のラインが出てくるのです。
これが、増量しての減量というプロセスを減る必要が基本的にはないといった意味です。
基本的にはというのは、普段外に出たり出歩くことが全くないなど本当に筋肉量が少ない場合などには筋肉をつける必要もあるからです。
体脂肪率を落とそうとすれば落とす過程で必要な筋肉はついてくるでしょう。
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