体脂肪率を減らすには、食事の取り方がとても重要です
女性にとって脂肪は大敵で、最近では、体脂肪率を量る事ができる体重計が販売されています。
なので、女性はもちろん体脂肪の量を気にする男性も増えています。
しかし、普段の生活の中で、特に食べすぎているわけでもなく、脂肪や糖や塩分の量を取りすぎているわけでもないのに、体脂肪が減らないという人も多くいます。
体脂肪率を減らすには、食事も大事ですが、食事の取り方がとても重要です。
体脂肪率を減らす食事の取り方は、食事と食事の間があまり開きすぎない事です。
まず、人間の体は長い時間空腹のいわゆる飢餓状態になってしまうと、自然に体脂肪を蓄えて体を守ろうとします。
その飢餓状態の所に、たくさんの食事をすると、その食事は体脂肪になってしまうのです。
これは人間の本能によるものなので、どうにかする事は難しいです。
ですが、1日に3食きちんと適量を取り、規則正しい食事をする事で改善されます。
どうしてもお腹が空いてしまう場合は、3食の食事の量を少し減らし、午前と午後におやつとして少しお腹が満たされる程度に、低カロリーのものを口にすると良いです。
また、これらの食事をノートに書いたりして目に見える形に残しておくと、とても効果的です。
そして、就寝前の3時間は、食べる事はしない事です。
あとは寝るだけで、動いたりしてカロリーが減る事はないので全て脂肪に代わってしまいます。
こうした食事の取り方を見直す事で、体脂肪はぐんと下がります。
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カテゴリー:体脂肪