女性の体脂肪率は、年齢により標準とされる値が大幅に変化しています

近年、見た目においては痩せ型の人が増えてきていると感じます。
細い体を美とするあまり、女性においては低年齢でのダイエットが目立ち、適性とされる体重を大幅に下回る人も珍しくはありません。

体重を太っているか痩せているかの指標とするのも一つの見方ですが、本当に健康な身体は一つの指標だけでは示しきれません。
体重は身長の伸びが止まったころからBMI等を用いて、自分の標準体重を簡単に割り出すことができます。

その標準体重は身長から割り出されるため、生涯ほとんど変動はありません。
一方、女性の体脂肪率においては年齢により標準とされる値が大幅に変化していきます。
小学生の頃は男女共に同じくらいの体脂肪率が標準とされるものの、中学生にもなるとその値は男女にひらきが出てきます。

そしてこの体脂肪率は、体重に比例するものではありません。
「ダイエット」と聞くと、体重を落とし見た目をスリムにするというイメージが先走りますが、実際は体重をはじめとする様々な値を標準値へ寄せていくものでなければなりません。

そのため、痩せすぎている人が体重を増加させることもダイエットに含まれると考えられます。
ただ食事の量を減らすことを選ぶのではなく、脂肪を筋肉に変えることがとても重要です。

体重さえ落とせば確かに見た目はスッキリとするかもしれませんが、年齢に見合った値を確認しながら、先を見据えたダイエットが結果的には幸福をもたらすことになるのです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:体脂肪

このページの先頭へ